「旧マルイカレン跡地」で実施していた解体工事 来月から再開?

(仮称)新宿318開発解体工事
新宿マルイカレンが入居する建物などとして使用されていた新宿東口ビルの建て替え工事が、解体が終了してから一向に進んでいないのですが、工事エリアを囲っているバリケードに、新しい「解体工事のお知らせ」が掲載されていました。

10月1日に掲載された紙には、「(仮称)新宿318開発解体工事」という名前が付いており、これまでと同じくヒューリック株式会社の名前が事業主の欄に掲載されています。また、今回もしんじゅく一色ビルと分けて工事を進めていくためなのか、同名の工事でありながら敷地面積や解体するフロア数などが違う紙を2枚掲示していました。どちらも「地上0階の建物」を解体する工事という説明なので、地上部分はどちらも更地になっているようですが、今後は地下部分で何かしらの作業を行うことになるようです。

元々この場所における建て替え工事は2027年で終了すると案内しており、東京メトロの地下鉄が整備していた出入口も同年まで封鎖すると告知していたものの、今回の工事は2027年2月まで行われることになっています。過去には解体工事のお知らせを掲示しながら、マンションの建設を進めていたケースもありましたが、「新宿318開発計画」がそのパターンで無ければ、地下鉄の出入口が復活する時期も後ろ倒しになっていきます。



(仮称) 新宿318開発計画:物件詳細|ヒューリック株式会社

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