「新宿マルイカレン」が閉店

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

三越アルコットと同じく、先日より閉店セールが行われていた新宿マルイカレンが、昨日の19時にお店としての役割を終えて閉店しました。新宿にあるマルイはマルイカレンを含めて5店舗ありましたが、今回の閉店によって4店舗へと規模が縮小されることになります。

ユニクロも含め、女性向けの商品が数多く販売されていたマルイカレン内にあるショップですが、閉店間際には入口付近に男性用のワイシャツや下着などが3割引きで販売されるなどしており、女性だけでなく(日曜日にもかかわらず)スーツ姿の男性なども足を止めて商品を眺めていました。


マルイカレン内にある数少ない「男女問わず楽しめるお店」でもあったヴィレッジヴァンガードでも閉店の挨拶が数か所に貼られていました。ヴィレッジヴァンガードは1月25日に新宿ルミネ店が閉店したばかりですが、今回の閉店後、4月下旬にマルイアネックスにて新しい店舗をオープンさせるそうです。


19時20分ごろに店長の戸塚嘉治氏が登場し、近隣店舗の紹介を兼ねた閉店の挨拶が行われた後にゆっくりとシャッターが閉められましたが、裏口部分では店内で買い物を続けていたお客さんが建物から出て行く様子も見られました。その際はショップの方と思われる人が出入り口まで購入した商品を運ぶなどの接客も行っていました。



ちなみに、三越アルコットの跡地にはビックカメラとユニクロが出店するという事が発表されていますが、今の所新宿マルイカレンの跡地にどのような建物が入るのか、また建て替えなどが行われるかなどの発表はなされていないようです。

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