世界陸上に関連した「小学校の掲示物に似せた広告」新宿メトロプロムナードで掲載中

世界陸上
今週の金曜日には新宿住友ビルの三角広場で関連イベントが始まり、翌日から新国立競技場で各種競技が行われる世界陸上ですが、同大会を宣伝する目的の広告がメトロプロムナードにて掲示されています。

西側部分こそ織田裕二さんを起用した「シンプルな広告」になっているものの、大半のエリアは小学校の学級新聞や書道作品の展示などを模したようなデザインになっています。実物をペタペタ触るわけにもいかないのであくまでも目視で確認した感覚ですが、サニブラウン・ハキームさんらの写真がスクラップ帳風にアレンジされている他、紙で作った花をポスター掲示エリアの淵部分に敷き詰めたり、「ろうかを9.58びょうではしらない」という標語風ポスターを描いたりしていました。

世界陸上は9月21日まで開催される予定ですが、公式サイトやSNSでは今回の広告に対する言及自体が行われていないため、大会の日程最終日まで広告の掲示が行われるのかなどについては、特に明らかにされていません。また、広告の内容を見た感じだと、東京2025世界陸上財団を始めとした「運営側」が制作したわけではなく、TBSの番組宣伝を兼ねたものとして展開されているようです。ちなみに、開会式の当日にはブルーインパルスが国立競技場周辺を飛び回るそうで、帰路に向かう直前で東京都庁の上空を通過する予定になっています。



東京2025世界陸上競技選手権大会(東京2025世界陸上):日本陸上競技連盟公式サイト – Japan Association of Athletics Federations
東京2025世界陸上競技選手権大会におけるブルーインパルスの飛行について – PDF

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