伊勢丹のアクセサリー売り場にて、退店に伴う作業が行われている事を昨日お伝えしましたが、高島屋のデパ地下フロアにあたる地下1階でも、一部のエリアを伊勢丹と同じような素材の簡易的な壁で区切り、店舗の移転や閉店を実施しています。
今回大きな変化が起きているのは、イタリア料理やパンなどを販売しているペックで、イートインコーナーの運営を終了させたうえで臨時コーナーに移転し、来月から当初のスペースよりも北側の区画に移転することになっています。また、このエリアで営業していた茶良さろんは閉店し、閉店を告げるポスターでは高島屋の日本橋店や横浜店、大宮店への案内を行っていました。
ただ、基本的にはペックの物販スペース(?)と同じく、改装を理由に移転した上で営業を継続しているお店が多く、たいめいけんは座席や調理器具などをほぼ丸ごと移設した形になっていました。また、山本海苔店、伊藤園、浅草今半もそれぞれ別の売り場で営業していますが、今半は現在味百選コーナーの一部分として運営されているため、たいめいけんなどと比較すると、人によってはお店の場所が若干分かりにくく感じるかもしれません。なお、今の所はあくまでも移転と閉店に関する情報のみが掲載されており、求人サイトなどでも空白地帯になった部分への出店情報らしきものは見つかりませんでした。