オープン当初はラーメン1杯680円、ライス無料という設定がデフォルト価格だった壱角家ですが、有料化導入以降2度目のライス値上げを実施しており、さらに新宿では店舗によって価格が変わっているようです。
当初お伝えした時には、100円でおかわり自由というサービスでしたが、有料化実施から程なくして150円へと再度値上げを行いました。先月末から一昨日までの間には、西新宿本店や新宿アルタ裏店などで価格を200円に引き上げていましたが、新宿歌舞伎町一番街店、新宿歌舞伎町店の2カ所では230円で提供しています。一方、新宿歌舞伎町一番街店と同じく「壱角家の日」を設けていない新宿靖国通店では、ライス200円の値上げパターンを採用しており、新宿3丁目と歌舞伎町が1つの境目になっているようでした。
ある店舗の方にお話を伺った所、ライス無料サービスを行っている店舗は「全国どこにもないと思います」という返事をいただいているため、冒頭でお話ししたメニューを注文する場合、場所によっては「ラーメン500円時代」の3倍近くにあたる1430円にまで跳ね上がることになります。ただ、直近1年間の壱角家は、ラーメン、ライス、学生割引などの価格が、家電量販店における生活家電並みに変動を続けているため、今後またどこかのタイミングで料金の変更が行われるかもしれません。