今月中に「何かしらの新店舗」がオープンする他、冬頃には中華料理店のDIM DIM SUMが誕生するという新宿マルイ本館の8階ですが、このフロアで既に「古株」になりつつあるシアターマーキュリー新宿では、今月から新たに慈善事業をスタートさせています。
内容自体はシアターマーキュリー新宿の中に自動販売機を設置するというシンプルな物ですが、この自販機から商品を購入すると1商品あたり1円、自販機設置企業などと合わせて合計3円が寄付金になり、特定非営利活動法人への資金援助に繋がるとのことです。同法人はアフラックの日本法人で社長などを務めた松井秀文さんが代表を務めていて、小児がん患者への支援や小児がんへの啓発活動などを実施しています。
本日はイベントなどが行われなかったということもあってか、自販機の存在を確認することが出来ませんでしたが、同劇場では飲み物に限り持ち込み可能というルールを設けているので、今後はイベント中の何気ない一服が、がん患者の方などへの手助けになるかもしれません。
・シアターマーキュリー新宿に募金型自動販売機を導入、飲料購入で小児がん支援 | 株式会社マーキュリーのプレスリリース
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