かつてはBIGVISIONや広小路郵便局などが建物内に店舗を構えており、今年度に入ってから建物の解体工事を行っていた鈴和ビルですが、解体跡に立てられる建物に関する看板が設置されています。
現状ビル名は決まっておらず、住所から取った「(仮称)西新宿7丁目9番地計画」という名前を付けています。用途については鈴和ビルと同じ用途である店舗と事務所に加え、新たに共同住宅としても稼働する予定を立てていました。また、フロア数は地上7階地下0階になるとのことで、鈴和ビル時代には中華料理店の区画として使用されていた地下フロアは、新しいビルでは作られないことになります。
工事の期間は来年の1月4日から12月31日までを予定しているそうで、スケジュール通りであれば11月と12月に関しては休憩期間、もしくは別作業の期間に充てられることになります。なお、建築計画のお知らせ自体は今月に入ってから設置されたもののようですが、昨日確認した時には標識設置年月日が「2025年」10月1日になっていました。