高島屋で開催している「120kgの金塊の展示」が今日で終了

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿高島屋では、去る19日に「ゴールドショップ」という貴金属を扱うショップがオープンし、時価6億円と言われる金塊と、金箔がふんだんに使われたドレスを展示するという企画が開催されていましたが、本日でこの展示が終了いたします。

中央にあるエレベーターの東側に誕生したお店のすぐそばに特設ブースのようなところが作られており、「120.005kg」という刻印が刻まれた巨大な金塊と、マイラー本金という素材を駆使して作られた黄金のドレスが飾られていました。このような展示物としては珍しく(?)、展示物に触ることを勧める告知も一緒に展示されておりました。実際にこの場所を通り過ぎる際に金塊を触っていく人は多く、人通りがそこまで多くない場所であるはずなのですが、常に3~6人前後が金塊を囲んでいるような状態になっていました。

展示物を触ることは自由とされているようですが、写真撮影は禁止されており、カメラ機能の使用の有無に関係なく、携帯電話を手にした人には「撮影をしないでください」と、警備員の方が必ず声をかけていました。ただ、その声掛けも警備をする人によっては差があるようで、場合によってはシャッター音がしても「お咎めなし」の警備員さんもいらっしゃいました。ちなみに、この金塊の価格は昨日の段階では5億7710万4045円、今月で最も高かった日では6億4058万6690円になっていたようです。



・時価6億円の金塊展示 新宿高島屋、金箔ドレスも

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