8月7日に発生した落雷が原因で電気設備に被害が出ていたものの、10日から運営を再開していた新宿西口献血ルームですが、21日に発生した豪雨の影響を受け、再び休所を余儀なくされています。
入り口部分では「大量の泥水が流れ込んだ」ことが原因で施設の稼働が不可能な状況にあると説明しており、他の施設で献血を受けてほしいという案内を掲示しています。本日の夕方過ぎには施設内で電気が付いていたのを確認していますが、施設の北側では当時のままと思われる泥水の痕跡が、昨日からほぼ変わらない状態で残っており、小田急エース南館側にある献血ルーム向けの敷地でも、泥が付着した状態のマットが複数枚重なった状態のままになっていました。
前回の落雷時はあくまでも電機機器などへの影響がメインではありましたが、一種の水害とも言える今回のケースは、水が漏れ出た場所によっては設備の取り換えだけで済まないため、施設の再稼働が行われるまではしばらく時間がかかる可能性があります。なお、新宿ウォール456でも雨漏りなどによる被害が発生していたようですが、こちらはディスプレイのごく一部分を除いて、正常な状態に戻っていました。
こんにちは!
今日も元気に開所しています。
実は、お隣の西口ルームは、浸水の影響でしばらくお休みしています😅
西口ルームの分も頑張りますので、
ぜひ都庁観光がてら、いらしてください!
午後の受付は、13:30~17:15です
皆様のご協力お待ちしています🙇♀️
#都庁ルーム #西口ルーム pic.twitter.com/5XVgDSwyKv— 都庁献血ルーム (@R_TKR) August 23, 2024
昨日の豪雨により新宿西口献血ルームが浸水し、当面の間休所となりました。
西口献血ルームで確保が必要だった血液を、他の献血ルームで分担して採血する必要があります。東口献血ルームでは18時まで受付行っています。
是非、皆様の力添えをお願いいたします。#ゲリラ豪雨 #献血 pic.twitter.com/TsQv626824— 新宿東口献血ルーム (@shinjukuekimae) August 22, 2024
・新宿西口献血ルームの休所のお知らせ〈8月22日更新〉|新着ニュース・プレスリリース・イベント|東京都赤十字血液センター|日本赤十字社