昨日の19時過ぎに新宿3丁目でタクシーの事故が発生し、警官の方などによって一時車道などの交通規制が敷かれる事態になっていたようです。
事故現場は新宿通りの車道エリアで、新宿高野第2ビルから見て目の前にあたる場所で発生しました。事故を起こしたのは個人タクシーということで、JPNタクシーではなくセダンタイプの車種なのですが、前面にあるボンネットやバンパーなどが凹んでいるだけでなく、車道にブレーキ跡、もしくは車両の残骸らしき物が残るなど、やや激しめのぶつかり方をしている事を示唆していました。また、ぶつかって止まったと思われる「新宿三丁目西」の看板を付けた信号機は、根元部分の数十センチ程度が歩道方面へ曲がっていました。
このエリアも自転車の信号無視と逆走が目立つだけでなく、東西を結ぶ横断歩道部分に関しては歩行者の信号無視も非常に多いのですが、歩行者の方1人とタクシー運転手の方のみが病院に搬送され、どちらも命にかかわるような負傷はしていなかったとのことです。本日午前の段階ではカラーコーンなどを設置して周辺への立ち入りを規制し、警備関係の方と思われる男性が1人配置されていましたが、車道も歩道も通行に支障が出るほどの規制は行われていませんでした。
・タクシーが歩行者の女性はねる 信号機に突っ込み大破 2人搬送も命に別条なし 東京・新宿区|FNNプライムオンライン