東西自由通路のデジタルサイネージ 広告の表示をスタート

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

東西自由通路春に稼働を始めると告知されていたものの、完成された状態で稼働が止まっていた新宿駅の東西自由通路にあるデジタルサイネージですが、1週間前から映像の放映などがスタートしております。

パネルの長さは全長で約50mあり、国内最大級でだとアピールしています。パネル部分だけでなく、一部の柱に埋め込まれたディスプレイにも壁面と同じ内容の広告が表示されており、改札側しか通行しない方に対しても、商品やサービスのアピールが可能です。また、商材となる映像を映し出すディスプレイには、傷が付きにくい、メンテナンスが簡単などの特徴もあり、管理を行うJR東日本側にとってもメリットのある「商売道具」となっています。

一方、東西自由通路の開通によって若干人通りが減ったメトロプロムナードにも、かつては毎週のようにイベントを開催するスペースがありましたが、この場所でのイベント開催は、記憶にある限りでは1年以上行われていない状態が続いています。ただ、入浴剤のサンプリングを行う非対面式のイベントなどといった催しも過去には行われているため、東西自由通路では難しい各種企画は引き続きこちらで楽しめるかもしれません。


20210510【HP】新宿駅東西自由通路 空間演出型広告媒体が登場.pdf



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