2022年7月22日に営業初日を迎え、小田急系列が手掛ける新業態のそば店としてスタートした石臼粗挽き蕎麦 28ですが、金曜日で同店が閉店することになりました。
店名の通り、石臼を使用して作られた粗挽きのそば粉を使用したそばを提供するお店ということで、通常の立ち食いそば店などとはワンランク格上げされた調理工程を経た一品を楽しめるお店として運営していました。かけそばとざるそばがそれぞれ700円から提供され、コカ・コーラが500円、そば茶が400円と、ちょっと高級さを意識した作りになっていただけでなく、「今日の日本酒」や各種串揚げ、出汁巻き玉子やミニしらす丼まで、お客さんによっては居酒屋感覚で楽しめるような設計も行われていました。
小田急レストランシステムでは、先日名代箱根そばの新宿西口店が閉店することを発表したばかりですが、それよりも早いタイミングでの閉店となってしまいました。また、同じタイミングで新宿御苑駅付近にある箱根そば本陣も閉店することが発表され、年度末を前に店舗の整理が相次いで行われているような状態です。
平素より「石臼粗挽き蕎麦28」をご利用いただき誠にありがとうございます。
この度、2024年3月22日(金)の営業をもちまして閉店することになりました。
これまでご愛顧いただき誠にありがとうございました。
お客様には、ご不便、ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。 pic.twitter.com/LwOunlynAA— 石臼粗挽き蕎麦 28 (@ishiusu_SOBA28) March 18, 2024
・石臼粗挽き蕎麦 28(にはち) – 店舗紹介 | 蕎麦・居酒屋|小田急レストランシステム
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