東京都庁第一本庁舎の北展望室「ワクチン接種会場」としての機能が今月末で終了

東京都庁
5類への以降が進んでから間もなく1年を迎えつつある新型コロナですが、そのワクチンに関する「対応」が変わるタイミングに合わせて、東京都庁で行われてきたワクチン接種も終了することになりました。

東京都が現在展開している大規模接種会場は、東京都庁の他に千代田区の三楽病院がありますが、同病院では22日から29日まで段階的に終了することになり、臨時会場として設置される小金井市保健センターと西東京市の施設も1日だけの稼働を予定しているそうなので、現状発表されている内容では最後の施設が都庁の展望室になります。

駆け込みでの接種需要などに対応するためなのかは不明ですが、北展望室での接種は今月から初回や乳幼児らの接種について実施日の拡大を行い、29日から31日までは時間の拡大も行うことになっています。なお、「庁舎内で働いている方」にお話を伺った所、北展望室が再び使えるようになる時期については、今の所分かっていないとのことでした。



東京都新型コロナウイルスワクチン 大規模接種予約システム
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