建設工事がほぼ完了し、一部公演のチケット情報が公開されるなど、新宿区役所に最も近い劇場として運営される目途が立ってきた歌舞伎町劇場ですが、同劇場を含む複数施設が稼働するHANAMICHI TOKYO KABUKICHOに移転する西武珈琲本店が、移転を目的とした一時閉店を発表しています。
移転自体はHANAMICHI TOKYO側の発表によって以前から公表されていたものの、現在の場所での営業は8月末で終了することが決まったようです。新店舗のデザインについても触れられており、昭和レトロをモチーフにした各種備品類をそのまま使用する予定であり、新たなステンドグラスの設置も予定しているとのことです。
営業時間については現在から伸びる予定で、金曜と土曜、祝日の前日については午前5時まで営業することになっています。なお、移転理由の中にはメトロ会館の解体についても触れられているため、2018年にオープンしたゲームセンターのイエストロンを含む全店舗が、今後閉店か移転の選択を行うことになるようです。
【珈琲西武より、閉店と店舗移転のお知らせです】
正式な発表が遅れてしまいすみませんでした( ; ; )
完全に無くなるというわけではないのですがやっぱり寂しいですよね。
残り1ヶ月(も無いですが💦)是非遊びにきてくださいね😊
#珈琲西武 #レトロ喫茶 pic.twitter.com/9MSdvHYXTT
— 珈琲西武本店☕️公式 (@coffee_seibu) August 2, 2023
・歌舞伎町から日本文化を発信!2023年10月開業の「ハナミチ東京 歌舞伎町」、テナント情報を公開。|三信商事株式会社のプレスリリース