珈琲西武の本店 来年から歌舞伎町で営業予定

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

珈琲西武西新宿7丁目と新宿3丁目で営業を行っている珈琲西武ですが、本店として運営されてきた新宿3丁目の店舗が、ちょうど1年後にあたる2023年10月より、歌舞伎町で営業することになりました。

この移転は同店を事実上運営している新宿メトログループが発表したもので、来年誕生予定の「ハナミチ東京 歌舞伎町」というビルに場所を移すことになっています。設備などは当然ながら新しいものになりますが、座席数については現在の半分以下となる100席程度を予定しているとのことで、移転と同時に規模の縮小も行われる形になります。また、移転先のフロアについては現在と同じ2階をよていしていますが、1階には別のカフェの他、地下1階に作られるという歌舞伎町劇場のロビーなどが整備され、3階と4階にも珈琲西武と同じ運営会社が手掛ける別の飲食店が入る予定です。

移転先の住所についてはざっくりとしか書かれていないものの、新宿区役所の裏手で岩盤浴のサービスを展開していたOSSOの跡地に作られるビルが、該当の建物になるようです。現在この場所はアフリカ系と思われる黒人の方が客引き行為を頻繁に行うエリアになっていますが、同施設の誕生によって不可抗力的な形で「浄化」されるかもしれません。



歌舞伎町から日本文化を発信!「ハナミチ東京 歌舞伎町」、2023年8月末竣工予定。山手線内唯一となる、新世代大衆演劇場「歌舞伎町劇場」は2023年10月開業。 | 新宿メトログループ

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