現在在JFL内のランキングで1位の成績を収めており、目標とするJリーグ加盟への実績を積みつつ、様々なイベントで地域との繋がりも強めているクリアソン新宿ですが、「ホームが東京」という意味では共通しているクラブのFC東京で活動する長友佑都選手と西堂久俊選手が、昨日に西新宿小学校を訪問しました。
FC東京側の企画によって実現したこのイベントでは、児童からの質問に答えたり、一緒に運動したりといった交流を行ったようです。旧淀橋第六小学校時代から使われている方の体育館で企画を実施し、質問の時間では挨拶が重要であること、今輝けなくても努力を継続することが大切であることなどを長友さんが説明していたとのことです。また、長友さんにとってはFC東京に所属してから初めての小学校訪問となり、記事内では校内を見た感想などについても書かれていました。
確認できる限りではNHKとスポーツ報知でのみこの件に触れられているものの、西堂選手の発言は特に取り上げられておらず、公式サイトに掲載された「10市区の小学校訪問レポート」ではFC東京の選手会長である中村帆高選手のコメントが掲載されていました。また、PR TIMES内にある東京フットボールクラブ株式会社のページでは、昨日の午後から「メディア関係者のみ閲覧可能」の情報が公開されているようです。
・サッカー元日本代表 長友佑都選手らが小学生と交流 新宿区|NHK 首都圏のニュース
・FC東京DF長友佑都がMF西堂久俊と小学校訪問 「小学生の頃を思い出して、若返った気がします」 : スポーツ報知
・【報告】FC東京選手会 小学校訪問|ニュース|FC東京オフィシャルホームページ
・メディア関係者の方のみご覧頂けます|FC東京のプレスリリース|2023年6月27日 18時37分配信