新宿警察署の敷地内 巡査長として働いていた男性が死亡(共同通信より)

新宿警察署

本日の朝、新宿警察署の敷地内で倒れている男性が発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。

男性は地域課で巡査長として働かれていた方だそうで、警察署の上層階にあたる13階部分では廊下部分の窓が開けられた状態になっていたとのことです。また、その近くにはリュックサックが置かれていたことも明らかになっていますが、現段階では遺書が見つかったといった報道は行われていません。ただ、警視庁は死亡した男性が自殺を図ったものとみて捜査を進めているとのことです。



現場とされている敷地内は、午後の時点で既に普段と変わらない状態に戻っており、警察官の方が周辺を警備していたり、立ち入り規制を行ったりといった作業は行われていませんでした。なお、今年度の「とある時期」にも新宿警察署から1km圏内にある高層マンションで同様の死亡事故が発生していた可能性があり、規制線を敷くといった措置こそ取られていなかったものの、数人の警察官の方がマンションの敷地内で現場検証らしき作業を行うなどしていました。

男性巡査長が自殺か、警視庁 新宿署の敷地内 | 共同通信

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