有明で展示している「新宿駅再現のジオラマ」YouTubeで制作過程を公開中

甲州街道

バトルロワイヤルゲームのフォートナイト内で西新宿の街並みが再現されたり、マインクラフトに集まった50人で歌舞伎町を再現したりと、様々なゲームで新宿の再現を行う動画が投稿されるなどしていますが、現在有明で行われている「スモールワールズ」では、新宿駅を再現した模型が展示されています。

この模型は、バスタ新宿に設置されているものや昭和女子大学などと協力して制作されたものとは違い、鉄道模型の大手であるNゲージの様々な商品などを用いて作られています。Nゲージ自体は基本的に鉄道の再現を行っている模型なので、建物などの一部については3Dプリンターなどで外観を製造し、甲州街道周辺にある「新宿駅関連の施設」をオブジェ単位で再現していました。



製造の過程についてはYouTubeで3月17日から紹介されており、現在は「南口区画編」として2つの動画が公開されています。説明文には9つくらいの区画に分けて歌舞伎町までを再現すると説明していて、今後さらに規模を拡大していくとのことです。なお、スモールワールズにおける展示は、5月29日での終了を予定しています。

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