工学院大学などが入居するエステック情報ビルに本社を構えているジャパンビバレッジでは、今月から傘下にある9社を統合し、経費削減を含めた業務の効率化を図っていくことになりました。
現在同社ではジャパンビバレッジホールディングスの下に内藤町で営業しているジャパンビバレッジ東京などがありますが、これらの傘下にある企業を全て「東京」に集約した上で、同社をジャパンビバレッジに変更するとのことです。自動販売機事業で最大手である同社は、経営と現場の距離を縮めることなども目的の一つに挙げています。
ジャパンビバレッジ東京自体の公式サイトが見つからなかったため、すでに統合作業が済んでいるのか、それとも今月中に統合作業を行うのかは分かりませんでしたが、ジャパンビバレッジへ名前を変えた後に工学院大学へオフィスを移転するといった情報などは無かったため、引き続き親会社と子会社は離れた場所でそれぞれの運営を行っていくようです。
[itemlink post_id=”36361″]
・サービス拠点 | 会社情報 | ジャパンビバレッジグループ
・ジャパンビバレッジ、地方9販社統合 間接部門を整理: 日本経済新聞