飲食店だけ支援金が出る緊急事態宣言「新宿にあるゲームセンターの店長」が言及(朝日新聞より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

西新宿1丁目緊急事態宣言が発令され、飲食店などに手当を出す一方で、ゲームセンターやパチンコ店といった娯楽目的の店舗には協力要請だけ出され、協力金などの支給が行われない事になっております。これに関して「新宿にあるゲームセンターの店長」などが、朝日新聞からの取材に対してコメントを行っています。

新宿区内にあるゲームセンターで働かれているという方は「協力金があれば時間を受け入れたかもしれない。客が減少して密になる手段がない」などとして、通常通りの営業を行うとしています。同店では通常0時までお店が開いているそうですが、記事内では今月中に閉店する予定であることも説明されています。

「今月閉店予定で0時を閉店時間にしている新宿のゲームセンター」は、区内全域に視野を広げてみても1店舗しか無いはずが、記事中では店名までは言及されておらず、店舗の詳細については触れられていません。また、記事では新宿駅周辺にゲームセンターを3店舗構えているタイトーもコメントを寄せていますが、同社が抱える系列店はお客様や従業員の健康に責任があるとして、営業時間の短縮を検討していると発言しており、Twitterでは今日のうちに営業時間の短縮などが相次いで発表されていました。



パチンコやゲーセンには協力金ゼロ 「今回は応じない」 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル

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