破損した部分について、先日小田急電鉄が被害届を提出していた新宿の目ですが、破損していた部分のガラスが新たに取り付けられたようで、目の一部を覆っていた黒いカバーが取り外されています。
今回の修復はただ単にカバーが外されただけではなく、作品内への通電(?)も行われていて、万華鏡のような独特の世界観が再び新宿に戻ってきています。新宿の目の「点灯」は今年の冒頭以来で、記憶にある限りではスバルビルの解体工事が進められている時には一度も点灯したことがありませんでした。今回の稼働の一報を受けてかはわかりませんが、最近は見かける機会が少なかった「新宿の目を撮影する人の姿」もチラホラとあり、この写真を撮影している時にも真横にも2人の男性がそれぞれデジタルカメラとスマートフォンでシャッターを押すなどしていました。
なお、先日お伝えした通り、新宿スバルビルの跡地は駐車場になる可能性があるのですが、22日よりSHINJUKU ODAKYU PARKという名前の施設が上の部分にオープンし、ラグビー関連の商品が一定期間にわたって販売される予定です。
・壊された「新宿の目」に光戻る – FNN.jpプライムオンライン
・新宿スバルビル跡地の暫定利用を開始!「SHINJUKU ODAKYU PARK」8月22日オープン|小田急電鉄株式会社のプレスリリース