JR東日本が管理している駅の乗車人員 2018年度も新宿駅が「1日平均」で1位

新宿駅JR東日本が2018年度の駅別乗車人員を発表し、今回も1日当たりの平均で新宿駅が1位に輝きました。上位10駅に関しては順位変動がなく、いずれの駅でも前年比で人員が増えています。

昨年度に新宿駅を利用した人は1日平均で789366人となっており、定期券を利用しなかった方は372401人、定期を利用した方は416965人となっています。2位に付ける池袋駅と比較しても、平均の人数は1万人ほど差を広げており、これまでよりも多くの人が駅を利用したことになります。増加率自体は1.4%ということで、これは上位10駅の中では北千住駅に並んで3位タイに付けています。

上位に名を連ねている駅の半数以上が山手線の駅でもありますが、新宿駅の一つ隣にあたる代々木駅と新大久保駅も、それぞれ100位以内に入りました。新宿駅が徒歩圏にある代々木駅は66位にランクインしており、順位は昨年から1つ落ちています。一方の新大久保駅は97位で「トップ100の新顔」として2年連続のランクインとなりました。



各駅の乗車人員 2018年度 ベスト100:JR東日本

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