季節柄ということもあってか、現在新宿ミロードでは館内の各地にハロウィン向け商品の販売、関連メニューの提供などが行われていますが、新宿ミロード自体も施設全体を使う形でハロウィンにちなんだイベントを開催しています。
この企画は東京モード学園との「産学提携企画」として行われており、学生の方々がハロウィンをテーマにして新宿ミロードを飾り付けるというものだそうです。ミロードの施設の一部でもあるモザイク通りでは、スタイリスト科の学生が手掛けた「ハロウィン衣装のマネキン」などが展示される他、壁面装飾も行っています。「壁面」つながりでは、館内にあるミロードのエレベーターの扉部分に「WINDOW JACK」と題したイラストの展示が行われています。一部分だけ切り取って見るとハロウィンっぽさを感じにくいものもありましたが、3基の扉が1つの絵として仕上がっているので、全体を見るには少し扉から離れる必要があります。
また、ハロウィン当日より10日ほど早いのですが、20日には15時からと17時からの2回にわたって、学生による館内パレードが行われ、合計28体のお化けがお菓子を配りながら練り歩くという催しも予定されています。なお、このタイプの大がかりなイベントにしては珍しく(?)、買い物金額に応じた抽選プレゼントキャンペーンなどは行われていませんでした。
・東京モード学園との産学連携企画 新宿ミロードに「HALLOWEEN CREATION GALLERY」登場!|小田急電鉄株式会社のプレスリリース