常に救急車のような車が停められているなど、本格的な医療の現場を学べる学校である首都医校に、新しい学部が誕生することになりました。
歯科医療学部と名付けられたこの学部では昼間の2年間通う「歯科秘書学科」が確定しており、昼か夜の3年間を学ぶ予定になっている歯科衛生学科(仮)の設立が計画されているとのことです。既に今月の14日から学科の説明会が行なわれる予定で、同学部を受験を目的とした校舎見学なども受付が可能にもなっています。
また、同じコクーンタワー内にある東京モード学園、HAL東京との連携として、アロマやネイル、メイクなどの技術を学べる独自のカリキュラムも用意されています。アロマなどの技術が歯科とどのように結び付けられるのかは不明ですが、もしかしたら「独自の歯医者さん」として、女性をターゲットにした顧客の創出や、万が一歯科関係の仕事に就けなかった時に、別の道へ進むためのヒントなどになるかもしれません。