甲州街道では、新宿駅南口の「位置変更」を始め、人工地盤や駅ビル建設、橋のかけなおしなどのために度々車線変更などを行ってきましたが、この度国道20号線の北側にある歩道の一部を工事するため、歩道の一部を変更することになったそうです。
今回対象になるのは新宿駅南口の北側に作られている歩道だそうで、ここは一昨日行われた脱原発デモで一部「つっかえ」が生じていたのをはじめ、元々新宿駅周辺の歩道とは思えないほど狭い歩道になっていました。これを解消するためなのか、橋そのものに手を加えるためなのかは定かではないのですが、この工事に伴って明日からこの北側の歩道は自転車による通行が不可能になり、この道を通るためには新宿駅南口前にある横断歩道を利用して南側から通行しなければいけなくなったとのことです。自転車のみが迂回するよう指示されているので先日まで行われていた南側の歩道で行われていた工事のように、歩行者だけは通行できるような作りになっているのかもしれません。
工事が終わるのは平成24年の3月までとなっており、およそ半年にわたるやや長めの工事がおこなわれることになるそうです。この工事が終了する頃には、もしかしたら道路中央で行われている工事もある程度めどがついて、車道・歩道の整備が進んでいるかもしれないので、ある程度幅にゆとりのある歩道が完成しているかもしれません。