新宿区による29歳以下の就職支援イベント 今月末から複数回開催

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

新宿区有効求人倍率が月を追うごとに上昇していく一方、収入の低い非正規雇用者の増加について野党などから指摘を受けるなど、内閣発足から1年半以上が経過してもアベノミクスの成果について評価が分かれていますが、新宿区では経済政策の目玉として取り上げられることの多い就職についてのイベントが開催されることになり、現在参加者を募っています。

今月と来月の2回実施される「就活ゼミ」と名づけられた催しでは、3日間にわたってプログラムが組み込まれており、面接対策以外にもESの書き方や自己分析の手段などを学ぶことが出来ます。また、これに似た催しで、前述の対策などを1日で学んだりできる「フォローアップセミナー」が、9月14日に行われることになっています。

8月27日には区内に本社がある企業との合同面談会が開かれるそうで、採用面接などの前に社風や労働環境などを聞き出す事もできます。現段階では7社が面談会に参加予定で、主に電源部品を扱う三井電子株式会社、加湿器というジャンルで多くのシェアを獲得しているウェットマスター株式会社、スポーツウェアなどを手掛ける株式会社エヌエスケーエコーマークなどの名前が挙がっています。ちなみに、西新宿に本社があるのは水上印刷株式会社のみでした。



いずれのフェアも、開催されるのは西新宿7丁目にあるAP西新宿の5階で、面接者の保護者の方を対象としているセミナーも、今月に四谷地域センターで行われる予定です。

新宿区U29しごと図鑑

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