高校野球の決勝戦 東京都庁の展望室でのライブビューイングを2年連続で実施

東京都庁
昨日の午前から正午過ぎまで、東京都庁第一本庁舎の南展望室では高校野球のパブリックビューイングが行われ、少年野球に参加されているお子さんなどを含めて、多くの人が展望室で試合の行方を見守っていました。

昨年も北展望室で開催された同イベントですが、今回も展望室にとって「穴場の時間帯」になっている午前中を活用する形で行われ、室内の25%ぐらいがライブビューイング用のスペースになっていました。西新宿4丁目や中野坂上方面を望む窓側にも座席などがいくつか用意されており、こちらは主に日大三高と対戦した沖縄尚学を応援する方が目立っているように見えました。各スペースには東京都の職員であることを示す名札をぶら下げた方も待機していて、職員の方だけでも30人程度がいるようでした。

外国人観光客の方からは基本的にあまり興味を持たれておらず、欧州圏から来たと思われる方が職員の方やエレベーター担当の方などに、テレビ番組の内容について英語で質問している程度でした。一方、基本的にどのパブリックビューイングもそうかもしれませんが、満塁を切り抜けた時や追加点を入れた時には、応援している陣営問わず拍手や歓声などがあがり、野球そのものを楽しんでいる方が大多数を占めているように見えました。なお、小池百合子都知事は今回現地である甲子園で応援をしていたそうで、政治関係の方は都議会議員の方を1人確認した程度でした。



全国甲子園決勝 日大三高応援 パブリックビューイング開催|8月|都庁総合ホームページ

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