サンリオピューロランドでは、今週末から8月31日まで「夏祭り」というストレートなタイトルが付けられたイベントが行われますが、新宿メトロプロムナードではそれに先立って、模擬店風の宣伝スペースが展開されています。
本日から始まった「新宿 夏ぴゅーろ」は、新宿駅側にある告知スペースの1つで開かれており、西側からイベント告知のボード、ぐでたまとの記念撮影スペース、ハローキティの「音の鳴る提灯」スペース、飴細工ブースの4つに分かれています。告知用ボードには名前が書かれた札が貼られていて、同名の方は先着順で取り外せるようになっています。また、撮影スポットに飾られている巨大なぐでたまは、手や足に触れると声が出てくる仕組みが施され、うっかり足に座った女性が声に驚いて飛び跳ねたりしていました。
「さうんどきてぃ」と名付けられたハローキティの提灯が飾られているスペースでは拍子木、太鼓、三味線の音が用意され、それぞれ触れると音が鳴るので、人によっては音ゲー感覚で演奏などを楽しめたりするかもしれません。柱や天井近くにも夏祭りの広告が展開されており、こちらの提灯には「でぃあだにえる」「あひるのぺっくる」など、ひらがな表記にされたサンリオキャラクターの名前などが入れられています。ちなみに、今年のサンリオキャラクター大賞で優勝したポムポムプリン関係の販促物は無く、柱に巻きつけられたポスターに小さく描かれる程度に留まっていました。
同スペースは日曜日まで開かれており、土日には飴細工のフォトスポットで職人の方が実際に飴細工を作る様子などが見られるそうです。また、この場所から東へ数十メートル行った所では13日からエクセルの新作リップが体験できるスペースが設けられるとのことなので、水曜日以降は新宿メトロプロムナードで女性が楽しめるイベントスペースが2つ設置されることになります。
・サンリオピューロランドの夏祭りが新宿駅をジャック!サンリオキャラクターたちの屋台が駅構内に出現!「新宿 夏ぴゅーろ」開催|株式会社サンリオエンターテイメントのプレスリリース
・2016年 夏祭りinサンリオピューロランド