昨年2月にスタートし、新宿区内の6店舗で展開されてきたゴーゴーカレーのソフトサイズを食べてきました。このメニューは通常のカレーと比較してもご飯の量などが少なく設定されていて、胃が小さかったり弱っている方でも無理せず食べられる量になっています。
今回訪問したのは新宿東口駅前スタジアムで、モア4番街の北側で営業しています。以前店内では無料Wi-Fiサービスがありましたが現在は廃止されており、また、券売機の上にはソードアート・オンラインのキャラクターなど、萌え系のフィギュアが置かれていることもあります。
・ゴーゴーカレー新宿東口駅前スタジアムが明日オープン
座席数は15席程度ですが、これまで訪問した数回のうち、いずれの時も店内が満席にないっている様子は見たことがなく、多くてもギリギリ満席に届かないぐらいの人入りでした。ゴーゴーカレーの代名詞の1つでもある独自の番組などを紹介するモニターは北側にあり、スペースの関係もあって店内全体に音楽などが響き渡るようにもなっていました。
こちらが今回注文したソフトサイズです。前述のとおりご飯の量は少ないのですが、キャベツのおかわり無料などは同メニューでも適応されているので、大盛りで注文しました。なお、場合によっては大盛りを注文すると別のお皿に盛られた形で提供されることもあります。かつては券売機と掃除用モップの間に置かれたラックにおかわり用のキャベツが用意されていて、衛生的にも良くない「サービス」が展開されていました。現在はおかわりを頼むと、店員さんがお皿にキャベツをよそってくれる「本来の」形になっています。
「キャベツ用のトッピング」としてマヨネーズと揚げ物用のソースも使用できます。ちなみに、今回はロースカツを注文していますが、毎月5日に配布されるトッピング券を使ったため、380円となっています。
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キャベツだけを食べるとこのような形になります。基本的にご飯の上にキャベツが乗っている各メニューとは違い、このように綺麗に別れた形になっています。キャベツに巻き込まれる形で白米も多少無くなっていますが、それでも一口か二口程度しか差がありません。
最近では有料トッピングにおけるルーの増量サービスも行われているものの、メジャーサイズくらいの大盛りでないとご飯のほうが余ってしまうことが多く、ルーを消費するために別途キャベツを注文したり、紅しょうがなどを使うこともあります。
少食な方に進めるにはちょうどいいぐらいの量ではあるものの、やはりB級グルメとして売りだされていたことなどを考えると若干割高なような気もします。トッピング次第ではお腹がいっぱいになりますが、「コスパ」だけを考えると、レトルトパックなどを購入して自分に合う量で食事をしたほうが良い気もしました。ちなみに、ワールドチャンピオンクラスと比較すると、10皿分以上の差があるメニューでもあります。
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ゴーゴーカレー 新宿東口駅前スタジアム (カレーライス / 新宿三丁目駅、新宿西口駅、新宿駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0