オペラシティで横山幸雄さんがショパンの全212曲を弾くコンサートを開催

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

昨年、横山幸雄さんがオペラシティのホールでショパンの生誕200周年を記念して166曲を弾き続けるという記録を作り上げ、「24時間でもっとも多い曲数を1人で弾いたアーティスト」としてギネスに認定されましたが、今度は合計で212曲を奏でるというさらに過酷なコンサートを5月3日に実施するそうです。

演奏の様子はUstreamでも逐一放送されるとのことです。また、今回もTOKYO FMのバックアップがあるようで、2回にわたって特別番組も放送されるようです。そして、今回は「東日本大震災チャリティコンサート」という意味も含まれているようで、コンサートの収益金の一部を、東日本大震災の義援金として日本赤十字社へ送られることも発表されています。

有名な「ノクターン第2番」「エチュード 第3番『別れの曲』」「幻想即興曲」などはもちろん、ショパンが7歳の頃に作曲をしたと言われている未発表曲を含む46曲も演奏されるとのことです。当然、この記録を達成すれば再びギネス記録が更新されるものと思いますが、各サイトを見る限りでは、今回は「ギネス記録達成」はあまり意識されていないようです。



コンサートの予約は下記URLより行えます。

・TOKYO FM チャリティコンサート 横山幸雄ショパン・ピアノソロ未出版作品を含む全212曲完全奏破コンサート ALL OF CHOPIN 212~The Dream Challenge~

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