TOKYO都庁議事堂レストランが営業を行っていた区画にて、「都議会横丁」と名付けた飲食店が誕生すると発表されていましたが、本日から同店の稼働がスタートしています。
テナント内は3つの空間に区切られており、江戸そば、グリル金プラ、魚秀UOHIDEの3店舗が共同で運営されていく事になっています。店名や「看板に書かれた説明」の通り、和食と洋食をそれぞれ楽しめる空間になっているのですが、ランチとディナーで提供するメニュ-が違っている部分も多々あるため、訪問するタイミングでも全く違った顔を見せる店舗になっています。魚秀は渋谷に2店舗を出店し、グリル金プラは神戸市にある店舗を「源流」にしているようですが、公式サイトに掲載された情報を見た限りでは、それらの店舗との違いなどは特に書かれていませんでした。
当時との物価の違いもあるかもしれませんが、TOKYO都庁議事堂レストラン時代にはワンコインランチと題したメニューを始め、基本的には1000円以下で販売しているメニューが多かったものの、新店舗では江戸そばの各メニューや居酒屋向けメニュー類を除き、基本的に1000円から2000円の価格帯で各種定食類を提供していました。なお、営業日に関しては全店舗と同じく「原則」土日祝休みという形を採用しているそうで、何かしらのイベントが行われた場合にのみ、定休日にも営業を行う可能性があるとのことです。ちなみに、問い合わせ先として記載されていた電話番号は、かつて石臼粗挽き蕎麦 28が使用していたものになっています。
・FIJ 飲食総合コンサルティング会社-FOOD INNOVATORS JAPAN-フードイノベーターズ・ジャパン