新宿駅南改札付近の「仮囲い」設置期間を2026年2月末まで延長

新宿駅 南改札
新宿ミロードが閉館して1カ月以上が経過し、一部店舗が別の場所で営業を再開させるなどしていますが、同施設から徒歩1分程度の所に設けられている工事用の仮囲いが、来年の2月末まで設置される事になりました。

南改札の斜め向かい側に設置されている仮囲いは、元々先月末で撤去される予定になっていたものの、4月初旬までの間に「当面の間設置」というニュアンスの文言に変わり、昨日には写真のようなスケジュールになっていることを確認しました。内部には工事関係の物と思われる鉄製のパイプなどを、やや整理した形で引き続き保管しており、いつでも適宜取り出せるような準備ができていました。

モバイルSuicaなどの普及に伴い、券売機の需要は以前より減っているのですが、通勤ラッシュ時や土日の日中などには一帯に行列、もしくは人だかりが生まれています。その際は、仮囲いが人口密度を上昇させる主因にもなっているのですが、最低でもあと約1年程度はこの現象を我慢する必要があります。なお、同じく先月末で仮囲いの設置を無くすと書かれていた駅構内の「中央通路」では、仮囲いの設置期間を来月末までに再設定していました。



JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(新宿駅)

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