1月に紀伊國屋ホールで「前哨戦」と題した40周年記念公演を開催していた立川志らくさんが、紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて本日公演を開催いたしました。
本来であれば落語の世界らしい空間で(?)各種演目を披露される予定ではあったものの、22日に歩けないほどの痛みを経験したという旨のポストをXで行い、後に坐骨神経痛を発症していることが判明しました。人によっては日常生活に支障をきたす病気でもあるのですが、志らくさんはその後も札幌や仙台での公演をこなし、新宿で予定されていた40周年記念公演の第8弾も、公演の延期などを行わずに開催されたようです。
「談志がやらない噺-1」という、M-1グランプリをもじったテーマの下で4つの演目を披露されたそうですが、前述の公演開催時と同じく、椅子に座る形での落語になったようです。なお、月をまたいだ今週末にも、横浜と島根で独演会を行うそうで、痛みが伴う中でも日本国内を飛び回るような形で落語を広めていかれるようです。
坐骨神経痛の為正座ができないので椅子に座っての落語。ある意味レア。志らくのドキュメンタリーだと思って見てください! https://t.co/3ksngZt6SF
— 志らく (@shiraku666) June 30, 2025
・【紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA 】立川志らく40周年記念公演 第8弾 | 紀伊國屋書店 – 本の「今」に会いに行こう