COO & RIKU新宿東口駅前店などの3店舗「建物取り壊し」の影響で閉店?

COO & RIKU新宿東口駅前店
各業界が新型コロナの流行による大きな打撃を受けていた2020年5月にオープンしたペットショップのCOO & RIKU新宿東口駅前店、タピオカミルクティー店の16tapi新宿東口駅前店、猫カフェの空陸家新宿東口駅前店が、それぞれ11月4日に閉店いたしました。

タピオカミルクティーを求める形でオープン当初から行列が出来るほどの人気を得ていた3店舗ですが、新型コロナの5類移行が行われてからは外国人観光客の方や中国語を話す方などが主な訪問者になっているように見えるなど、どちらかと言うと動物園感覚で訪問している方の姿が目立っているような印象でした。一方、新宿通りと靖国通りの間に位置する「タピオカミルクティー空白地帯」とも言える空間において唯一の店舗として稼働していた16tapiは、セールによって200円台で販売するタイミングもあったためか、若い女性などを中心に一定レベルの人気を維持し続けているようにも見えました。

既に現地では閉店のお知らせなどは剥がされていますが、空陸家とCoo&RIKUは「統合による閉店」だと案内しており、形式上は新宿三丁目店に吸収されたことになっています。また、16tapiに関しては現在SNSでのみ閉店の告知を行っていて、閉店前には在庫が底をつくまでMサイズを280円で販売するキャンペーンを実施していたそうです。なお、Coo&RIKUのサイト内にある閉店の告知では「建物取り壊しに伴い新宿三丁目店と統合するため」という一文も添えられていました。



猫カフェなら空陸家 | 猫と過ごすカフェ
ペットショップCoo&RIKU | 統合閉店のお知らせ

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