東京都庁第一本庁舎の北展望室 今月末で「今年の開室」が終了

東京都庁第一本庁舎
新型コロナ流行前以来となる稼働を、5月に再開させた都庁の北展望室ですが、10月31日を最終日にした上で休止期間に入り、1月まで稼働を行わないことになったようです。

これは、以前から行われていた「軽飲食と物販を行う出店者」の募集に関連した休室になっており、株式会社ノムラメディアスが事業を行うために休止するとのことです。同社は元々都SEENの運営企業でもあるため、事実上の契約更新という形での運営になるようです。休室の開始時期については11月1日であると明記されていますが、一方で新店舗のオープンについては1月上旬から中旬という、ふんわりした時期を指定しています。

東京都が9月30日付けで行っている告知は、出店者の決定と休室に関する情報だけなので、具体的な店舗情報などはまだ明かされていません。ただ、ワクチン接種会場として転用されていた影響もあってか、現在の北展望室は休憩スペースなどがそれほど多くないため、設備工事の際にはこのあたりのテコ入れなども行われるかもしれません。



都庁北展望室の軽飲食等出店予定者を決定等|東京都

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