広告プラットフォームのアウトブレイン 日本法人を「LINE本社跡地にできたコアワーキングスペース」に設置

新宿ミライナタワー
Google Adwordsなどのように世界的な広告配信サービスを手掛けているアウトブレインの日本法人が、今月から新宿ミライナタワー内に本社を移転させています。

組織拡大を理由に、2018年から使用していたオフィスから移動する形になりましたが、新天地になった同ビルの空きテナントを使うわけではなく、18階にあるコアワーキングスペースのJustCoを活用しているそうです。プレスリリースでは「新宿駅直結」という環境になったことをきっかけにして、顧客の方々と近い立場でサービスを届けたいという意気込みなども記載されていましたが、ミライナタワー固有の各セキュリティに加え、JustCo側が独自に有する入室システムもあるため、厳密に言うと物理的な距離は遠くなっているかもしれません。

一方、新宿ミライナタワーが抜けたテナントを使う形で入居したJustCoでは、広告系企業を含む複数のIT企業がこれまでの間に本社を移転させるという形で入居し、物理的距離の無い形で別企業の方々と交流できるようになりました。そのため、企業によってはアウトブレインと近い立場どころか、文字通り密接な関係を築ける可能性も生まれています。



Outbrain、事業成長に伴う組織拡大により東京オフィスの移転を発表 | アウトブレインジャパン株式会社のプレスリリース
新宿ミライナタワー – JustCo Premium Coworking

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