チャーシューおこわの提供などを行っていたラーメン店の航海屋「最後の店舗」だった新宿店が閉店?

航海屋
新宿3丁目の東側で長年営業している店舗の1つだったラーメン店の航海屋ですが、本日までの間に営業を終了したようで、直近3日間にわたってシャッターが閉まった状態になっています。

1999年から営業を行ってきた同店では、見た目が特徴的なチャーシュー麺などを提供しており、ラーメン好きの方々の間などではサイドメニューのおこわが1つの名物メニューとして知られる店舗でした。各地でラーメンの値上げが行われている中でも比較的安価な価格帯を維持し、新宿駅周辺ではほぼ見かけなくなった「1杯750円のラーメン」を、つい最近まで提供されていました。

先週月曜日の段階では店内で閉店に関する貼り紙を掲示しつつ、通常通りの営業を行っていましたが、土曜日の時点でシャッターが閉まった状態になっていました。昨日と本日も営業を行っている様子は無く、30日に閉店という案内を前倒しして、先週のどこかのタイミングで営業を終了してしまった可能性があります。なお、公式サイト上ではフランチャイズとして展開されていた阿佐ヶ谷店の名前が残っているものの、既に同店は2月頃に閉店しているとのことで、今回の閉店によって航海屋のブランドは姿を消す形になりました。



航海屋

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