新宿ファーストタワーの北部で発生した「事故」看板設置から約1年が経過

青梅街道
昨年の3月に新宿ファーストタワーが完成しその後はイオンフードスタイルの営業が始まったり、200平米超えの賃貸物件が埋まったりしていましたが、確認できる範囲ではビル完成後初となる「建物沿いの道路での事故」が2023年6月25日に発生しており、同事故に関連した看板が設置から1年を迎えようとしています。

昨年の7月に撮影した写真を辿ってみると、設置されている「目撃者を探しています」の看板には6月25日の22時35分頃に事故が発生したと記録されており、自転車と自転車の交通事故があったと記されていました。しかし、今年の4月までの間に事故に関する内容が何度か変わっており、なぜか現在は「6月に貨物車の単独事故があった」と読み取れる内容に書き換えられています。内容が大幅に変わった事情などは全く分かりませんが、看板の撤去が行われていない事を考えると、現在もこの件に関する事柄は解決に至っていない可能性があります。

他の看板と同じく、目撃者に対して交通捜査係への問い合わせを求めていますが、最近は「目撃者を探しています」の看板が1年以上設置されたままになっているケースが少なくなく、新宿警察署前で発生した事故も1年以上看板が設置されたままになっています。なお、住友不動産の高層マンション繋がりでいうと、ラ・トゥール新宿と新宿中央公園の間でも6月14日16時50分に白色の車両と歩行者の事故が起きていて、こちらでも情報の募集を行っています。



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