桂歌丸さんの7回忌公演新宿末廣亭で7月1日から開催

現代の落語界に大きな影響を与え、新宿一帯でも新宿らくごまつりの立ち上げを行うなどしていた桂歌丸さんですが、7回忌を迎えたということを看板に掲げた公演が、新宿末廣亭で行われることになっています。

7月1日から10日まで行われる今回の公演は、いずれの回も12時開演を予定しており、1人3500円の催しとして行われます。末廣亭の公式Xには春風亭昇太さんや三遊亭好楽さんの名前が掲載されたチラシが投稿されていますが、落語界以外から同じ読みの名前として、歌丸さんとの親交もあったRHYMESTERの宇多丸さんも参加されることになっており、宇多丸さんの冠ラジオ番組では葬儀時にあった一門の方々とのエピソードと共に、今回の催しについて触れられていました。

現在は1階の各座席のみが販売されている状態ではありますが、いずれの日程でも座席に余裕がある状態なので、比較的舞台に近い場所で席を確保することもできるかもしれません。なお、ぴあでは出演者について「詳細」の記載が無く、弟子である桂枝太郎さんや桂歌若さんの名前が、1公演に1人だけ記載されていました。

噺家転身と息巻く
元暴露系議員が話題ですが、
末廣亭７月上席の昼席は一門による
桂歌丸七回忌追悼公演。
豪華ゲストによる座談コーナーにて
千穐楽は遂にあの方が、初の寄席出演！
東笑亭なる方と違い座談のみですが、
やはり持つべきものは一門の兄弟弟子（笑） #utamaru #宇多丸 #アトロク pic.twitter.com/tYZmOynSmW

— 桂歌蔵 (@utazokatsura) June 5, 2024