東京都庁の北西部にあるガードパイプ 3カ所で「取り替え作業」を実施

ガードパイプ
西新宿などの各地では、数カ月から1年に1度程度の間隔で、歩道に設置しているガードパイプを取り替える作業が行われていますが、今月から「東京都庁沿い」などに設置されていたガードパイプが新しいものに切り替わっています。

今回新調されたのは、都庁通りと公園通りの境目にあったものと、歩道橋のすぐ北側にある小さなガードパイプの計3カ所になっています。いずれの場所でも銀色のものが使用されてきましたが、今月初旬頃にはそれぞれ撤去されており、今日までの間に茶色ベースのガードパイプになりました。

この一帯は、水の広場でスケートボードを楽しむために乱横断をする人などが後を絶たず、さらに過去には死亡事故も発生しているのですが、設置されているガードパイプは他の場所で使用されているものと同じタイプになっており、後から抜き差しできる様なものではないものの、人の「すり抜け」を防止できるような作りにはなっていません。また、「死亡事故の発生現場」という看板も設置されることはなく、元々設置されていた駐輪禁止エリアを告知する看板も撤去されていました。



広告