食材や調理方法などにこだわりを持った日本各地の飲食店などが高島屋に出店を行う「グルメのための味百選」が、11階にある会場で18日まで行われています。
新型コロナ流行前と比較しても、今回のイベントは心なしかイートインコーナーが目立っているような状態で、エレベーター前にある近江牛のステーキ、その向かいにある「玉子うな重」など、物産展におけるイートインの常設エリアやフードコートとして設置されている場所を含めると実質10カ所に食事可能な場所が設置されています。エレベーターに近いエリアでは芋や菓子類がメインの軽食が目立っており、時間帯に関係なく若い女性が目立っている印象でした。
数量限定商品だけでなく、時間限定商品が展開されているものもあり、例えば新宿区若葉にあるたい焼き店の「わかば」や食材探しから徹底しているHIYORI BROTの各種パンなど、タイミングによっては出店していることにすら気付かない可能性のある商品もあります。ただ、10日間という会期ではあるものの、お店の入れ替えなどが行われるわけではないので、事前に購入したいものが決まっている場合は、焦ってスケジュールを決める必要もないかもしれません。