歌舞伎町一番街の看板付近で長年営業してきた雀荘のブル新宿店ですが、店内で賭け麻雀を行わせた上で場所代を徴収したとして、経営者と従業員、そしてお客さんの7人が書類送検されました。
確認出来る中では9億円の売上を計上していたそうですが、押収物を公開する場面(?)では新宿署だけでなく、丸の内署や野方署、三鷹署などといった警察署の名前も記載されており、比較的大がかりな捜査を行っていたことも間接的に伝えています。なお、経営者の男性は容疑を認めているとのことです。
この報道が行われる前には、同店を運営する「CABOグループ」の公式サイトから店舗情報が消滅しており、2月3日に同ビルの前を通った時には「諸事情により当面の間休業とさせていただきます」という貼り紙も掲示されていました。また、公式SNSの更新は1月15日の投稿が最後になっていて、開設以降ほぼ毎月30回から60回以上の更新を行っていたブログも、今月は1度も更新されていませんでした。なお、同ビルではお好み焼き本陣も昨年に休業を経てから営業を終了しており、長年小松ビルで営業し続けていた店舗が営業を停止するケースが続く形になりました。
・歌舞伎町の麻雀店で賭博か 11年間で売り上げ9億円
・麻雀するなら全国最大規模のチェーン店[CABOグループ]
・麻雀ブルログ 「ブログですね。はい!ただいま!」