サントリーが手掛けた特別なビールの「手書き広告」メトロプロムナードでの掲載が明日終了

サントリー
匿名の方々からとされているほしいものリストを展開している新宿メトロプロムナードでは、新宿駅側にある広告掲出枠をサントリーが明日まで使用し、スペースを美術館風に仕立て上げた上で商品の紹介を行っています。

今回の広告では、先月中旬に発売され、1本約6000円するという「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈山崎原酒樽熟成〉2023」の宣伝を目的としたものになっています。普段は山崎のために使用している樽の中で熟成させたということで、通常サントリーが手掛けているビールとは違う風味や香りを楽しめるのが特徴だそうですが、ここでは商品の展示ではなく、全て手作業で作られたという同商品のイラストが紹介されています。

作品を手掛けたのは、文星芸術大学を卒業後に自治体などから表彰を受けたり、各地で個展を開催したりしている片桐剛さんと、独学での勉強を行って乃木坂46メンバーのリアルなイラストを複数手掛けてきた乃木画家さんのお二人で、きめ細かく作り上げられた各作品を鑑賞できます。なお、期間中はサントリーの関係者と思しき服装の方が周辺にいらっしゃいましたが、4~5回確認した限りでは鑑賞を呼び掛けたり、鑑賞している方に声をかけるなどの行動は取っておらず、警備員の方のような立ち位置の作業をされていました。



山崎原酒樽で熟成させた、醸造家の“もう一つの夢のビール” 「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈山崎原酒樽熟成〉2023」発売記念 “スーパーリアリズム”を用いた美術館風の巨大広告 | サントリー株式会社のプレスリリース

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