道場などを設置するテイケイ新宿ビルヂング 予定通り3月から稼働を開始

テイケイ新宿ビルヂング
先週頃からビルの上層部にあったバリケードなどが撤去され、全容が明らかになりつつあるテイケイグループの新ビルですが、同ビルに関する施設の概要などが発表されています。

完成日は元から来年の3月31日に設定されていたため、ほぼ計画通りの運営が行われるようで、ビル屋上の中央部に時計を設置するなどのどこかモダンな雰囲気を併せ持ちつつ、壁面緑化を通してCO2削減への協力を行う事にしています。工事中でありながら、外部からは複数フロアに段ボールが搬入されていることを確認できるようになっていて、工事途中から稼働していたライブカメラ映像のみならず、その他の一部機能も移転させているような様子でした。

また、飲食店が入りそうな区切られ方をしていた1階には道場を設置すると明かしていて、空手や合気道などの練習風景を屋外から観覧できるようになっているそうです。なお、工事の詳細こそ現在まで明かされていませんが、かつてびっくりドンキーなどが営業していたオリエンタルウェーブビルも改装後の姿が明らかになりつつあり、稼働に向けての準備が順調に進んでいるようでした。



新宿・靖国通りに時計塔現わる。「テイケイ新宿ビルヂング」 | テイケイ株式会社のプレスリリース

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