「通知表や宿題などの廃止」を行った西新宿小学校校長がABEMA TIMESに出演

今年に入ってから通知表の廃止を行い、毎日新聞やNHKを始めとした各新聞社やテレビ局などからの取材が相次いでいる西新宿小学校ですが、今回ABEMA TIMESの中で同校が特集され、長井満敏校長がスタジオに出演しました。

番組の全体的な流れは子供に対する教育論や教員への負担軽減などに関する話を中心に議論が進み、西新宿小学校の取り組みそのものをより深掘りするような形にはなっていなかったのですが、長井校長に対しては児童や保護者、教育委員会、近隣にある学校などからの反応について問われたり、教員に対して現行制度の導入についてどのような意見があったかを聞かれていました。また、教員の志望者数について質問される一幕もありましたが、直接的な表現こそ避けつつも「教員の質」に対する気持ちを述べられていました。

テストを廃止した代わりに行う出前授業の説明では、西新宿小学校ならではの強みについても触れていて、企業や大学などから協力を経た授業を行う事で、児童の学習意欲に繋がっていることが、ご自身のやりがいに繋がっているともお話しされていました。