新宿住友ビルの三角広場 M-1グランプリ敗者復活戦の会場に

新宿住友ビル
エンタメ業界における「年末の恒例行事」の1つになったM-1グランプリですが、敗者復活戦の会場として新宿住友ビルの三角広場が選ばれ、優勝者を決めるまでの重要な役割の一部を、同施設が請け負うことになりました。

昨年まではテレビ朝日の敷地内にある広場で行われ、サンドウィッチマンやオードリーなどが若手芸人として戦っていた時期には大井競馬場でも行われていましたが、アンタッチャブルが優勝した2004年にパナソニックセンター東京が使用されて以来となる屋内での敗者復活戦になるとのことです。M-1決勝戦の詳細なスケジュール自体がまだ明らかにされていないため、詳しい観覧方法などは今後明らかにされるようですが、大会前日の12月23日には前夜祭イベントも行われ、歴代の王者が漫才を披露する場としても三角広場を使用されるそうです。

近年は敗者復活で選ばれた人が、その勢いのまま局内のスタジオで漫才を行うという形式でしたが、今回は車であれば15分から20分程度の「猶予」を付与される形にもなるので、車内でネタの精度を上げる事が可能になるかもしれません。なお、本日準々決勝に進出するコンビなどが発表されましたが、東京の会場として2日間に分けてルミネtheよしもとが使用される予定になっています。



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お知らせ | M-1グランプリ 公式サイト

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