今後再開発計画の対象になっている新宿ミロードですが、同エリアの窓ガラス部分に新しい広告枠が設置されることになり、10月から稼働を開始することを発表しています。
この広告枠は3階と6階の窓ガラス部分に設置されるそうで、動画などを放映可能なデジタルサイネージ式の広告枠として設定されているとのことです。そのため、甲州街道やサザンテラスだけでなく、バスタ新宿などからも多くの人にアプローチ出来る可能性があります。JR新宿駅の南側における広告枠というと、JRが手掛けるポスターかフラッグスのぐらいでしたが、期間限定でありながらもより華やかな一帯へと姿を変える形になります。
放映時間については5時から翌日1時までの20時間ということで、各鉄道路線の始発から終電の間はほぼ映像が流れ続ける予定です。また、どちらの広告放映エリアも一般の人が立ち入り不可能な場所にあるため、人影などによって放映されている映像が見えなくなるなどの障害も起きない形になっています。
・新宿ミロードに新広告スペース誕生!甲州街道に向けたLEDデジタルサイネージを設置|株式会社小田急SCディベロップメントのプレスリリース