新宿3丁目にある「ケバブ家」の店主 トルコ・シリア地震における支援経験などを紹介(東京新聞より)

ケバブ家

新宿3丁目の末廣亭近くにある「ケバブ家」で店主を務めている方が東京新聞の取材に応じ、2月に発生したトルコ地震での被災経験やボランティア活動などを語っています。

2月6日の地震発生時には故郷であるトルコ南部へ帰省しており、ご自身も被災者になっていました。当時の状況は「見たことのない光景」と話されたそうですが、被災者の1人になっていながらも、当時からTwitterアカウントで救助活動に関する情報を伝えていました。日本の救援隊が来ることを知ると、大使館に掛け合ってボランティアとしての活動を開始し、医療チームの手助けや物資の調達を行うなど、様々な形で人を助ける活動を行っていたそうです。



記事内では「お互い様」の精神を例に両国の協力関係に触れている他、JICA関係者の方がコメントを寄せていたり、催眠術師の十文字幻斎さんなども過去に召し上がっているミックスケバブの紹介が行われたりしています。また、当然ながらトルコとシリアの地震については全てが解決した訳でなく、現在も日本赤十字社や国境なき医師団、日本ユニセフ協会などが支援金を募るなどしています。


新宿3丁目のトルコ料理店主が帰省中の大地震で取った行動とは… 「お互いさま」と日本援助隊を支えていた:東京新聞 TOKYO Web
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