東京マラソンのスタート地点における「トイレ問題」 財団側が回答(女性自身より)

※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。

SHUKUNOVA先週末開催された東京マラソンにおけるスタート地点での「トイレ事情」について、イベントの開催を行っている東京マラソン財団が、女性自身の質問に対して回答を行っています。

この取材は、一部Twitterアカウントが路上などでの排泄行為を行うランナーの姿を撮影したことが「引き金」となっており、動画ではスタート地点である都庁通りの様子が撮影されていました。残念ながらこのような現象は、新型コロナによって一般参加の部が取りやめになった2020年を除いて毎年恒例の様な行事になっていて、2015年には新宿中央公園のちびっこ広場にあった旧滑り台、角筈特別出張所と新宿ワシントンホテル本館の壁面、2017年にはランナースタート後の新宿大ガード下、そして今年は動画投稿されたエリア以外にも、SHUKNOVAの裏側で同様の行動を取っている人を確認しています。

女性自身の取材では、東京マラソン財団の広報は事態の把握を行っており、「残念なことで大変重く受け止めている」と回答しています。また、運営を行うにあたって優先順位が高い事項であるとも返答しているとのことで、対応の徹底を行うとしています。また、該当エリアについては清掃を行ったとも回答されていますが、どの範囲が対象になったのかまでは明らかにされていません。



東京マラソン ランナーが植栽に「立ち小便」動画が物議…運営は「重く受け止める」と憤り | 女性自身
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