※こちらの記事は1年以上前に配信されたものです。
長らく西新宿4丁目で運営が行われていた駒ヶ嶺医院ですが、建物の解体工事が決定し、今月に入ってから本格的に解体工事がスタートいたしました。
西新宿一帯においては東京医科大学病院に次ぐレベルで規模の大きな病院であり、太陽にほえろ！では、劇中の登場人物らが搬送される病院として使われることもありました。ただ、それだけ長い期間使われていたということもあってか、建物の一部では雨漏りを始めとする「被害」が発生するなど、老朽化を身をもって経験する機会があったようです。
建物の解体後は新しい姿に生まれ変わるということですが、駒ヶ嶺医院自体は現状元の場所に戻る予定はないそうで、2023年4月から2024年10月まで行われるという新築工事には「新宿区西新宿4丁目老人ホーム計画」という名前が付いていました。ただ、こちらについても事業者については特に明らかにされていない状態で、昨年頃まで運営されていたねむの木が復活するのかなど、詳しい事は建築工事が終盤ぐらいにならないと明らかにならないかもしれません。